変化していく競争相手

変化していく競争相手


「商店街の活性」というテーマを考えた時に、個々の商店は誰(どこ)と戦っているかをきちんと
理解していない場合があるようです。

同じ商店街の同業のライバル店!?

30年前だったら確かにそうだったかもしれません。
もしかしたら、バブルの頃まではまだそれに近かったかもしれません。
ひとたびバブルが弾けると、「景気対策」という道路、鉄道交通網の整備が始まり、アクセスは
格段に向上しました。
しかし、田舎というエリアで商いをしている地方の人にとっては、これまで交通の便が悪く、競争
相手が参入しにくいマーケットだった地元地域が、大手の参入しやすい状況になってしまいました。
そうなると当然、大手の品揃え、価格、情報量に勝てるはずはありません。
今までは、「遠いから」「時間がかかるから」という理由で、地元の店で買い物を済ませていたのが、
アクセスが良くなったことで少し遠くの街まで足を伸ばしてしまうことになりました。

我が街にも大型複合ショッピングセンターが出来ます。
それは中心市街地とは逆の場所になります。
それは旧商店街にどういう影響を与えるか、ほとんどの人が容易に理解出来ることだと思います。

このような大手は、特に急速にM&Aなどを行って体力を蓄え、効率化を進めています。
子供の頃の社会科の教科書には、「○井財閥、○菱財閥、○友財閥・・」という名前が載っていて、
それぞれ巨大なグループ同士で戦っていたはずでした。


最近、いろいろな所に顔を出し、沢山の方とお話しています。
その中で、信州のいくつかの(小さな)成功事例をお聞きするようになりました。
個店の成功事例から、商店街規模のものまで、それぞれがたいへん素晴らしい活動と思いました。

この「小さな成功」が絶対にキーであると確信しています。
そして、これらの手法は様々ですが、共通しているのは 「変化」 だと私は感じました。


いよいよ私の活動もこれから面白くなりそうでワクワクしています。





2008年08月10日 Posted bynagamo at 09:57 │Comments(2)

この記事へのコメント
こんにちは。
商売とは と改めて考えることはあまりないですが、自然と常に頭の中におかれているので知らぬ間にストレスです。
時代には、やはり流れがありこれはもうどうしょうもないことだと思っています。明治からいきなり平成になったわけではなく、じょじょに変化しているはずです。 もしかしたら戦時中は別として この今が悪い意味で最も変化しているのではないかと思います。私は向上心はあまりないですが、せめて現状維持をと考えます。しかしそれもままならないような状態です。
ひたすら大きくて体裁ばかり気にするショッピングセンターがどんどんできて、 小回りのきく商店がなくなっていくのも問題です。原点を忘れているように思います。
つめたい人間ばかり育成されていきます。
昭和30年代はよかったわね~・・・ねぇ。
Posted by 駄菓子の雅駄菓子の雅 at 2008年08月10日 11:42
こんにちは、先日はコメントありがとうございました。
ブログ記事を昨日、今日と全部読ませていただきました。
自分にとって勉強になる記事ばかりで、ご縁を頂き、感謝しております。

また、ディズニーランドのキャストのお話は泣けました。
思い出しただけでも泣けてきますね。

これからも記事を楽しみにしております。
Posted by blue_moon at 2008年08月12日 13:36
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