たてしなップル

100年を超える老舗企業の取材で、
またおいしそうなものを見つけました。
「シードル」と呼ばれる『発泡りんご酒』です。
立科の「たてしなップル」というショップでの
販売と通販で手に入るようです。
ちなみにHPは、
http://tateshinapple.jp/index.html
このシードルは、長野県原産地呼称制度認定商品で、
まだ県内では2件しかないのだそうです。
(長野県原産地呼称制度認定商品の説明抜粋)
この制度は、農産物やその加工品の原産地が信州・
長野県であることを保証する制度です。
ワイン・日本酒・米・焼酎に続きシードルが認定されました。信州産のりんごを信州の
杜氏が精魂込めて醸造・熟成させたシードル原酒を更にビン内でジックリ熟成させ、
更に厳しい官能検査(香り、味などの審査)に合格したものだけを認定します。
これを知ったのは、この商品の製造元である佐久市の「古屋酒造店」さんです。
銘酒「深山桜」の醸造元として有名な、明治24年から続く老舗酒蔵です。
しっかりと伝統の酒造りを守り、更に醸成させながら日本酒造りをしているのですが、
その一方では、かなり以前からワイン、焼酎、リキュールなどのオリジナルやPB
(プライベートブランド)商品を請け負ったりしてきているそうです。
佐久には、日本酒しか造らないという酒蔵はほとんどないそうです。
非常に柔軟に時代の変化と要請に対応してきた姿であると感じます。
老舗企業を取材するたびに、その「変化」の歴史に驚かされます。
少し前までは企業寿命30年、なんと今は10年と言われるそうです。
100年以上続く企業はいったい全体の何%でしょう!
その間に少なくとも3代か4代の世代交代もあります。
老舗と呼ばれる企業こそ「新しい」
最終的に冊子にまとめるための、古屋酒造店さんの草案はやっと書きあがりました
