商店街活性2

商店街活性2


青森市新町の取組を紹介します。

<コンパクトシティ構想の下、にぎわいあふれる「福祉対応型商店街」に向けた取組み。>
新町商店街では、「商店街に訪れる顧客にとって何が一番望ましいのか」ということを検討し、
「人と緑にやさしいまちづくり」というコンセプトのもと「福祉対応型商店街」という理念を形成した。
その背景には、商店街は商業者単独では生き残れないという危機感と、商店街は商業者だけのもの
ではなく、訪れる人すべてのものであり、半公共的福祉施設であるという意識があったためである。
そのため、自分のためだけでなく地域のためという視点を持ち、地域と連携していくことが重要だと
再認識して各種事業を構築している。

(1)一店逸品運動事業
・商店街の個店の魅力向上のため、商品政策(マーチャンダイジング)を導入
・お店回りツアーによる消費者へのダイレクトな個店PR
・観光客にも人気の逸品カタログ作成    など

(2)行政・NPO等との連携事
・小さな子供を持つ両親が「まちなか」に子連れで過ごせる空間(子育て支援施設「さんぽぽ」)を
 運営(市から委託/子育て支援グループ等と連携)
・道路を活用し、NPO等約50団体と連携する「しんまちふれあい広場」を実施
・新町商店街を含む中心7商店街が共同で宅配サービス事業実施。(集配作業等でNPO等と連携)    
 など

(3)タウンモビリティ事業など
・商店街の移動をスムーズにする電動スクーターや買い物カートなどの無料貸出サービス
・26カ所(約3,000台)の駐車場で利用できる共通無料駐車券
・バスカードなどと交換できる縄文スタンプ事業など

--- 効果 ---
(1)商店街の魅力の再発見
一店逸品運動、特にお店回りツアーにより、日常的に利用する消費者に直接商品をPRすることで、
商店街の魅力が再認識された。
また、商店街の各個店においても、自信を持ってお客様に薦める商品を検討する中で、売り手視点
から買い手視点での商品構成を進めるきっかけとなった。

(2)来街の利便性向上
子育て支援施設運営により、利用者から、「商店街に足を運ぶきっかけになった」等の意見もあり、
これまで来街動機が少なかった新たな層の顧客が開拓されつつある。

また、共通無料駐車券システムにより、商店街の課題である「駐車場」が確保でき、来街利便性が
向上した。

(3)「まち使い」をすすめる交流の場の創造
NPOなどの各種団体と連携することで、「障害者」や「高齢者」等の来街機会が増えるとともに、
NPOの事務所が商店街内に開設されるなど、多様な交流が生まれた。

(4)組合の垣根を越えた意識の醸成
一店逸品運動の取組みに他の商店街の店舗が参加するなど、組合の垣根を越えて地域の活性化に
対する意識が醸成されつつある。

この例がいいか、そうでないか、自分の街でどうか などは別にして、
頑張ろう!という想いを持った人が集まり、その情熱で実現させていることに
素晴らしいものを感じます。
この取組はかなり大規模であり、街(市)全体での意思統一も相当大変だったそうです。

みんなで何かやろう!という時に、反対意見や批判を言い出す人は必ずいます。

何のために?
を本当に真剣に考え、利己のみを考えることを少しだけ超えた精神があれば、必ずこういった方向を
みんなで向いて、何かを起こせるのではないでしょうか?

ここで一般論を話しても何も解決しないのはよくわかっています。
行動が必要なのも重々承知しています。
私は現在上田市に住んでいて、地元や地元以外の出来るだけたくさんの人とお逢いし、いろいろな
事を話すことにしています。
その度に多くの発見と気づきをもらいます。

でも、まだまだ自分自身の頭の中が整理できていませんね~face04




2008年06月25日 Posted bynagamo at 09:17 │Comments(0)

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