出生率

日本は2006年をピークに人口が減少し始めました。
現在、日本は高齢化と人口減少という非常に難しい問題に直面しています。
戦後の急速な工業化に伴って、働き手が地方から大都市へと移り住んだ結果、日本列島の人口は
大都市に一極集中してしまいました。
そのため、地方ではどんどん高齢化が進み、少子化とあわせて人口が減少しています。
さらに、地方の中でも似たような状況が起こっており、例えば、北海道では札幌、東北地方では仙台、
九州では福岡・博多などへの人口集中が起きています。
これが大都市と地方の現状です。
統計によると、30年後には日本の総人口が3000万人減るそうです。
実は私も、こう表現されてもあまりピンときていませんでした。
それをもっと部分的に捉えた数値を聞いて今更ながら ”ゾッ” としました。
現在の年齢別の人口です。
35歳・・・209万人
25歳・・・150万人
15歳・・・119万人
これをどう見るでしょう!?
マーケットとして見たら分り易いと思います。
現在、15歳の人たちが20年後、 35歳になった時 119/209=57% ということになります。
つまり、マーケットは半分近くに減少するわけです。
これは、全体的な捉え方ではない局部的数値なので、一概に正しいとは言えませんが、少なくとも傾向は
間違っていないはずです。
この影響をまともに受けるのは大学や専門学校などの学校関係です。
需要と供給が合わないわけですから。
10年後、20年後は事業や商売をやっていないならともかく、継続している、業績を伸ばしたい
としたらとても無視出来ないデータだと思います。
それから無視してはいけないのが、各々の年代の嗜好やトレンドです。
例えば、それぞれの年代の人たちはどうやって買い物をしているか?
店舗に行って? 通販で? それはPCで? ケータイで? どうやって調べて?
こつこつ、地道に、真面目に努力することに全く異論はありませんが、どうもそれだけではどうしようもない
ことになりそうです。